なかなか達しない
YSP筑紫とYSP佐賀へ行ってきました。
恐らく行きだしてから6回は数えることが出来るでしょう。
電話対応や、小走りは少し浸透してきた感があります。
しかし、未だにHPが完成されていません。
筑紫の工場も汚いまま。
一時も早く、この基本を徹底しないと、次のステップに進めません。
全国の有力店は、入庫率の把握や、延長保証の加入率等まで、詳細な分析を行いながら、いろんな戦術を駆使していることがわかりました。
その一部を筑紫と佐賀に教えましたが、それらを自分のものとしてカスタマイズするには、より深い理解力と継続的な行動力が必要となります。
最初は真似で構わないのです。
それを突き詰めていけば、いずれ自分達の個性を発揮できるようになります。
幸い、最近は車両の入庫もままなりません。この暇な時期にスタッフがより成長し、平常に戻ったときにいかんなく力が発揮できるような体制を作り上げることです。
分かりやすいようになるだけ数値化して、その達成度を測るのが効率的です。
車両販売ができない以上、工賃を上げること。
修理・点検・車検などの純粋な工賃で100万円/1人、売上高2億円、粗利率35%。
現預金は、平均月商の2ヶ月分、営業キャッシュフローは総資産の10%。
私のなかでは、これがディーラーの一つの基準です。