美味しさの極み
約束通り、昨夜高級寿司店へ行ってきました。
普段では7~9席のカウンターなのですが、コロナ対策のために5席に変えていました。
店主も給仕の女性もマスク姿。
カウンターにはお客様のマスクを仕舞う店名入りの紙の袋が用意されていました。
私はお酒を飲まないので、只管しっかりと食べるのみです。
午後6時からおよそ2時間、全ての品が工夫されていて、いつも以上に満足。
高級魚の熟成がメニューに増えていました。
同じ魚がこれほど味が違うのか、感嘆するばかりの美味しさでした。
聞くと、下拵えに相当の時間を費やしているそうです。
納得です。
紫雲丹、金目鯛、あらかぶ、ノドクロ、シマアジ、シロナガスクジラの尾のみ、タチウオetc.
世の中にはこんなに美味しいものがあるのだと再認識させられます。
隣の席には男性1人と女性2人。
会話が漏れ聞こえてきます。単語を拾いました
子供の話。幼稚舎、お茶の水女子大学付属小学校、小学校受験、株式投資etc.
成る程なってな感じですが、1年に1回くらい奮発して食べに来たら、必ず人生観は変わる美味しさです。