大いなる勘違い
帯状疱疹ばかり気になって、当ブログも1808話になりました。
内容を充実させ、見て下さる人の何かの役に立ちたいと思うのですが、なかなか上手くいきません。
昨日で痛み止めが切れたので、病院へ行って治療と薬を貰ってきました。
医師の判断では、表面はだいぶ良くなってきているというものでした。
ただ薬が切れた時の痛みは全然良くなっていなくて、苦痛で顔が歪みます。
東洋経済を読みました。
我々業界に似ている記事があり、「あるある」を痛切に感じました。
BMWジャパンが法外な目標をディーラーに押し付け、各ディーラーが耐え切れずに、新車販売の3割が自社登録しているという記事でした。
その元凶は、ジャパンの社長がドイツから来ていて、ドイツ本国のことしか気にしていなくて、数年間の自分の在任期間だけ数字を残そうとする。
メルセデスに競争で負けていて、それを無理に挽回しようとしている。
自社登録を続けていくと、当然会社の利益は減っていきます。
社員の待遇は悪くなり、新規投資もできなくなります。
更にお客様に対するサービスにも限界が出ます。
ひいてはディーラーが廃業しなくてはならなくなるのです。
ジャパンの言うことを聞かなかったということで、取引契約を一方的に解約されたディーラーが裁判を起こしています。
この様な情報が拡散すれば、あっという間に業績は落ちるでしょう。
卸元は、販売店と共に成長するという、当たり前の原則を、絶対に忘れてはいけません。
昨日レクサス店に行きましたら、業績は絶好調という事でした。
既にBMWのお客様が流れている証拠かもしれません。