居心地の良さ
最近、車のエンジンを始動させると、メーターの部分に、「キーの電池切れ」の警告が出るようになりました。
そこで、担当者にLINEで状況説明をしたら、翌日の午前中には出来る旨の返事。
翌日の午前11時頃伺ったところ、いつものように女性スタッフが出てきて、私の名前を呼んで「電池交換ですね」と。
キーの電池交換だけなので、車中で待つことにしていましたが、「宜しかったら店内でお飲み物でもいかがですか?」と笑顔の女性。
「ええっ! 電池交換だけで飲み物頂いていいの?」と私。
「勿論です」とまた笑顔の彼女。
若干期待していた私もいたのですが、お言葉に甘えて店内へ。
整備待ちの人々や商談している人もいて活気に満ちていました。
キーの残量を調べますといって彼女がキーを預かるとすぐに、ひざまづき32種類もある飲み物のメニューを見せてくれました。
前回一度飲んで美味しかった「梅昆布茶」をオーダー。
飲んでいる最中に、彼女が「残量が無くなっていて交換した方が良いそうです」と私に告げに来ました。
直ぐに交換をお願いして、飲み終える頃には全て終了。
1100円を支払いながら、何とも得した気分と居心地の良さを再確認しました。
私のようなジイジに、笑顔で接客してくれ、話も聞いてくれる若い女性達。
この店舗は、相当ハイレベルな顧客満足の教育を行っていると感心するばかりです。
無理してでも、次の車両もまたここで購入しようと考えるのです。
彼女は笑顔のまま出口まで誘導してくれて、最後までお見送りをしてくれたのは、いつもと変わらぬ風景でした。