実験開始

 2024年1月30日(火)午後1時50分に中央区薬院の浄水通りにある、積水ハウスショールームを訪れました。

そうなんです。無事に銀行からの借り入れも済んで、全ての費用を支払いグランドメゾンマンションの鍵の引き受けに行ったのでした。

私の担当は、バリバリ仕事のできる総合職30歳の魅惑的な独身女性。

 このマンションは、既述している通り、福岡市の未来を考えた場合の優良物件と私が感じて、年齢も考えずに借金までして購入したものです。

最終的には、投資目的に絞りました。

 借り入れした銀行の担当者K氏、私が信頼するマンション管理会社のH氏、それに真ダムを加えた4人で行きました。

今回のマンションは、セキュリティーがかなり厳しく、鍵も複数ありその使用方法もとても一回では覚えられないほどでした。

それを積水ハウスの女性担当者は、淀みなく分かりやすく立て板に水のごとく説明するのです。

我々4人一堂は、感動すら覚えました。

聞くと、西南学院大学卒という事で、奇遇にもK氏、H氏共に同じ大学卒で、まるでOB会の様相となりました。

 鍵の受け渡し終了後、そのまま現地へ行きました。

駐車場に入る前に、リモコンでパイプシャッターを開け、タワー駐車場へと駐車。

入り口は、この駐車場口と、反対側にある正面玄関口と2か所。

 鍵を持っているので、何処に触れることもなく大きなドアの前に立つと、自動で開きます。

部屋に入ると、オプションで頼んでいた家具類や、パナソニックの照明器具、有名ブランドのカーテン等もきちんと希望通り設置されていました。

H氏は重たそうな大型のカメラで駐車場から部屋の中まで激写していました。

 現地の詳細な視察を終了後、自宅へ戻り、H氏と今後の貸し出しの要件等を話し合いました。

今までの近隣マンションの賃貸相場は、大体月額25万円~29万円。

私は、それを34万円に設定するように申し入れしました。

 この金額だけ聞くと、無謀に思えるかもしれません。

しかし、私はバイクのカスタマイズと同様、この部屋に約300万円ほど追加投資して、高級感を出す工夫を随所に行いました。

富裕層の女性の心理を8割、男性の心理を2割考慮したのです。

 リビングと寝室は床暖房。部屋と一体型の食器棚の併設(ゴミ箱が人目に晒されずに食器棚に収納される)、自動水栓(浄水器と食洗器は標準仕様)、エアコンはコロナ感染症で大活躍したダイキンの外気吸入型、玄関には大型ミラーetc.

ご主人が喜ぶように、駐車場はアルファードクラスの大型が停めれる広さ。

雨風が防げて、盗難防止万全のセキュリティ駐車場(高級車には絶対的存在)まで家賃に含まれます。

近場にそのような駐車場は存在しません。

高速ブロードバンドも家賃に含まれます。

 最強のアドバンテージは、地下鉄七隈線駅徒歩1分。相場の25~29万円のマンションは徒歩4~7分。

次のアドバンテージが、東南の角部屋でどちらの窓からも近隣のビルで遠景が隠れることがないこと。

 長男より1歳年上のH氏が帰り際に「緊張します。もう一度きちんとしたカメラマンに写真を撮りなおしてもらいます」と。

福岡市に長く住んでいる人ほど、福岡市の魅力と発展を理解していない気がします。

私の実験が上手くいくか、それとも法螺で終わるか、今年の4月末までの僅か3か月間の勝負です。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

無いと寂しい

次の記事

扇の要