啐啄

 「そったく」と読みます。

広辞苑によると「『啐』は鶏の卵がかえる時、殻のなかで雛がつつく音。『啄』は、母鶏が殻をかみ破ること」

逃がしたらまたと得難いよい時機。

 人生も経営も株式投資も不動産投資も、最近同じようなものだと感じています。

基本は、チャンスをチャンスとして認識し、それを確実に捉えられるかという事。

 息子達の「YSP長崎」、「トライアンフ鹿児島」出店は、正にこの啐啄の機である気がします。

今から経済は急回復することでしょう。

その時に存在するリアル店舗の効果はかなりあると思います。

更に、長崎と鹿児島にはこの二つのブランドはもう出店できないのです。

 チャンスは誰にでも平等に訪れます。

ただ大半の人がそれをチャンスだと気付かないだけです。

 何故気付く人とそうでない人が存在するのでしょう。

それは、ぶれないビジョンを持って常にそのことに関する情報収集を怠らない人のみにチャンスと映るからです。

何事も日頃からの小さな積み重ねが、大きな結果を生むのです。

 「アコム」株が少し値を戻し始めました。手数料を含みほぼトントンで売却を進め、その分を「オンワード」につぎ込んでいます。

この「オンワード」株への投資こそ、私の10か月間の情報収集の結果の『啐啄』なのです。

 

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