四字熟語
7月10日(日)に「威風堂々 伊東潤 著」の下巻を読了しました。
この本は、経営者のみならず、全ての若者にも読んで欲しい、私の一押しのものとなりました。
先ず「威風堂々」とは、「態度や雰囲気に威厳が満ち溢れて立派なさま。」
上巻では、第1章「気宇壮大」、第2章「意気軒高」、第3章「疾風怒濤」、第4章「百折不撓」
下巻は、第1章「八面六臂」、第2章「進取果断」、第3章「素志貫徹」、第4章「至誠通天」
それぞれの言葉の意味は、読者が興味あるものを調べればよいと思います。
私の好きな言葉は、昔から「気宇壮大」でした。
意味は若干違いますが、自ら「大いなる野望を持とう、そのためには自分も大きくなろう」と鼓舞し続けています。
次に「百折不撓」です。これは「なにくそ負けてたまるか」と勝手に解釈しています。
今まで幕末から明治維新それに大正まででの活躍した人物のなかに、私の中では大隈重信の存在はあまり大きくはありませんでした。
ところがこの本を読んで意識は変わり、且つその彼が今では地味な佐賀県出身という事に嬉しさを感じます。
この7月10日は、ラグビーのコーチの日でした。
年長の5歳になる女の子との会話の一コマ。
私 :来年は小学1年生だね。どこの小学校になるの?
彼女 :ママから合格するまでは誰にも言ってはいけないと言われている
私 :凄いね!小学校を受験するんだ。今どんな勉強をしているの?
彼女 :四字熟語を習っている
私 :何か一つ教えて
彼女 :自業自得
私 :・・・・