思いもかけなかったことが
日経新聞の1面トップに、今冬110万世帯分が電気不足になるとの報道がありました。
私の幼い頃の離島でのランプの生活が終了してから数十年、電気が来ないことなど考えたこともありませんでした。
原子力発電再開の目途が立っていないことと、脱炭素による火力発電への投資不足等が主な原因のようです。
幸いにも九州はその難を免れそうです。
川内原子力発電所が稼働中のためです。
新居に九州電力から購買電力の連絡が来ました。
拙宅は屋根全体が太陽光発電で、オール電化にしました。
9.9キロワットの発電量があり、4月には約25000円で九州電力に売電したことが内容でした。
我が家のシステムでは、少々の蓄電も出来ます。
先端的な仕組みを取り入れて良かったとつくづく思います。先見の明ありです。
世間が電力不足で心配の中、そのような心配はないだけでなく、電力会社からお金まで貰えるのです。
会社の経営だけでなく、個人のライフワークも、他人と違うことをする方がより楽になるとの証明かもしれません。