周回遅れだが良い事
日本政府が、経済政策「新しい資本主義」の実行計画案を公表しました。
岸田政権になってから、金融所得や資産への課税の噂やらで、株式投資も冷や水を浴びせられていました。
それが何と、所得倍増だけではなく、資産も倍増させる方向へと180度変更の舵を切ったのです。
ブレインが誰なのかは興味が湧くところですが、やっとまともな政策が出てきた感があります。
これらの前向きな経済政策や無難な安全保障政策等により、岸田内閣は支持率を上げ参議院選挙を乗り切り、安定政権の樹立に向かうでしょう。
そのこと自体が、世界のマネーを引き寄せる要素となります。
日本国内にある2000兆円の金融資産がどこへ向かうのか?
最近私の周りにも、株式投資を行っている人が増えました。
今月には、日本郵政、筑邦銀行、富士石油、JR九州の配当金(税引き後)が入ります。
それにプラスして、年金も2ヶ月分振り込まれるのです。
私は今まで通り、インフレに弱い貯金などしません。
8割を株式に再投資。残り2割で贅沢温泉旅行を行う予定です。
いつも息子達に言っているのですが、「安くてよい物」は無い。
『よい物は高い』を心得よと。
「若い時には質素倹約&資産運用。引退してからは、豊かな財産と豊かな時間を味方につけ充実した人生を完結する」
人生、いつ何時どうなるとも限りません。この降って湧いた配当金の使用だけは、豪華な非日常を楽しむのです。
先ずは、年間の株式配当金が、年金1年分を超えることを目標としています。
そうなると、生活は普通にできて、元本は減らずに贅沢な余暇が楽しめるのです。