梅雨は梅雨らしく

 6月1日時点での福岡市関連9ダムの貯水率が、66.97%となりました。

最近全然雨が降りません。2輪業界にとっては良い事なのですが、市内に1級河川を持っていない人口増の福岡市では、大変な問題なのです。

 福岡市は、水道が開設されて今年で100年目を迎えます。

1978年と1994年に2度大渇水が起こりました。

私は奇遇にも1978年には小倉のホテルで給水制限を経験し、1994年には自宅でそれを経験しました。

一番困ったのがトイレの水でした。

 気象庁が線状降水帯の警報を発令する仕組みが整ったとニュースでやっていました。

確率はまだまだ低いそうですが、水害対策も待ったなしの状況です。

 ただ水害は、ある程度予想出来て避難も可能ですが、渇水となるとどうしようもありません。

更に農作物への被害も甚大となります。

ダムの貯水率が60%を切ったら、大型ペットボトルの水を買い溜めしようと思っています。

6月中旬頃からのまとまった雨を大いに期待したい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

周回遅れだが良い事

次の記事

かなりの成長