小さなことの積み重ね

　昨日、YSP筑紫とYSP佐賀へ行ってきました。

細かいことを指示していて、そのチェックが主です。

　先ず、延長保証制度等のお客様のためになるサービスの提案を全員で必ず行っているのか？

結果は、入会会員数がダイレクトにメーカーに届きますから、取り組みの熱意がわかりやすいと思っています。

それに付随して任意保険を勧めるようにアドバイスをしました。

　これは、私が20年ほど前に体験したことでしたが、お客様に勧めていて、その息子さんが事故を起こし、保険のお陰で数百万円助かったと何度も感謝されたことからきています。

これも、お客様のためになるサービスの提案です。

　車両が入ってこない今こそ、この「サービス主体」の経営に舵を切るべきです。

経営理論から言っても、「資産を膨らませずにキャッシュを高効率で生み出すには、サービス主体のビジネスに変える」しかありません。

　ところが、大抵のバイク屋さんは、バイクを売ることと整備をすることしか考えていません。

在庫を持たずに、お客様のためになり、あまり時間もかけずにキャッシュを生むことができるサービスに着目していません。

　小さな利益かもしれませんが、年間を通じて積み重なると、シッカリと現金が増えているのです。

改めて小さなことの積み重ねと、サービス主体のビジネスモデルへの変更を徹底することです。

　YSP佐賀の工場は、見違えるほど綺麗になりました。

YSP筑紫のそれは、もっともっと改善が必要でした。