出会えた文章
昨日、「ためになる雑学」が2017年で終わっている旨記しました。
そんな私を天が見かねたのでしょう、ファイルする文章が見つかりました。
西日本新聞朝刊、2022年1月23日(日)。
本来日曜の午前中は草ヶ江ヤングラガーズのコーチで、朝刊を読むことはあまりありませんでした。
それが、雨とコロナの影響で練習が中止となったのです。
タイトルは一見臭そうですが「努力すれば、必ず道は開ける」というもの。
総合内科専門医 おおわた史絵さんの話です。
ただ、一般の観念論や評論家的でなく、実体験からくるものであるがゆえに、実に説得力があります。
「気期待通りにならないと殴られ、母が投げた石の灰皿で頭にけがをしたこともあります。たばこの火を手に押し付けられそうにもなりました。夢なんかなくても生きられます。毎日を真剣に生き、努力すれば、必ず道は開けます。思い通りにならなくても、一生懸命やれば次の道が開けます。何かに挑戦するときに大事なのが強い心と丈夫な体。保健体育は受験に関係ないと思うかもしれないけど、心と体の健康を保つことは、数学の公式や四字熟語を覚えるよりもっと大切でしょう。人生は不平等です。信じられる人とそうでない人を見分ける目を養うのも大事」
詳細は、是非この日の朝刊を購入して読んでみて下さい。