世界が変わる

身近な色々な物価が上昇する可能性を再三述べてきました。

それが現実化してきたので、下手したら今までの世界が一変する可能性があります。

 

アメリカ産の輸入木材が6倍に暴騰していて、日本国内の在庫がなくなれば、建築コスト等が今以上に上がります。

当然住宅を取得しようとしている人は、来年から数年は様子を見た方が良い気がします。

 

また食用油が2~3倍に高騰しています。

これにはアメリカの穀物不作と中国の需要急増が原因となっています。

単に油類が高騰するだけでなく、飼料等も高騰し、その結果豚肉や牛肉の価格にまで影響を与え始めます。

B級グルメのラーメン、うどん、そばの価格も、思わぬ価格帯になる可能勢が大です。

 

コロナが終息してからも外食産業は、素材の高騰による価格見直しでお客様が離なれる可能性があると思います。

単に今を乗り切るだけでは済まなくなるのです。

 

20年以上のデフレに慣れ切った日本人。

安さに慣れ切った日本人。

 

現在では、住宅等の大きな金額のものしか高騰を気に掛けていません。

しかし、着実に小さな金額の身近なものが信じられない価格になってくると思います。

 

今回のコロナ禍における病院の病床ひっ迫や、たらいまわしの現実を思うと、知恵と資金力のある病院は、会員制の病院を造ることでしょう。

500万円くらいの会費を納めて、その人達は、緊急時にはワクチン接種も入院も会員専用とするetc.

安心安全にはもっとお金が掛かってくるようになると思います。

 

世界の金融緩和は理論的にも何時までも続けられません。

先ず、金利が上昇し始めます。

インフレか下手したらハイパーインフレ、もしくはスタグフレーションになる可能性があります。

 

私は、自分の仮説は恐らく現実となると信じて、既にいろんな準備を始めました。

息子達にも、会社の借金は今年で最後にするようにくぎを刺しました。

出店も今回までで、一旦様子見をするようにアドバイス。

 

穀物や食料品や水を巡って、それこそ戦争が起こるかもしれないと考えている私が異常なのでしょうか?

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

学び

次の記事

コロナワクチン