やはりこれしかない
健康寿命については何度も既述しています。
私の最も重大な関心事なのです。
色んな情報が溢れていますが、単純な私はその提唱者の経歴等に拘ります。
2014年~20年まで京都大学総長を務めた山極壽一氏。
私が信じるに十分な経歴です。
彼が老化について述べていました。
寿命を最大限に延ばしたいなら『食事の量と回数を減らす事』と言い切っていました。
私も他の書物で同じような内容を知っていましたので、このことが一番重要だと確信出来ました。
身体を生存ギリギリの状態に保てば、サバイバル回路が始動し細胞の防御機能が高まるとのこと。
また最近の研究で、カロリーを時々制限すると、多大な健康効果が得られると分かったそうです。
また、長寿遺伝子を働かせるには、快適とはいえない環境が最適だそうです。
例えば、ぶるぶる震えるほどの寒さに身を置くとか。
楽なことをしていると、その分だけ老後に苦労する事は、仕事も健康も同じだと思いました。