仮説
最近、何度も会社経営や株式投資、それに不動産投資に如何に「仮説を立てる事」が重要かを息子達に語っています。
そして、自分の成功体験を具体的に述べてきました。
そんなある日、長男と次男から辛口の一言。
「仮説の筑邦銀行はどうなっとると?」
今年で6年目となるも、日経平均の上昇からは、かなり周回遅れとなっています。
確かに、筑邦銀行、西日本シティ銀行、日本郵政、JR九州全てに含み損です。
弟からは、この株式上昇で勝てないなら、投資は止めた方が良いとまで言われ・・・
それでも私は、気にせずマイウェイ。
振り返れば、バイク業界がいずれ専門店の時代になると、仮説を立てたのが20数年前。
当時は、儲からない専門店を何故増やすのか、色んな人に言われました。
それでも結果は、私の予想通りとなったのです。
長丁場で先を読む。
かなり難しいことでは有りますが、これが私のスタイルなのです。
恐らく年内には私の持ち株は、微々たるものかもしれませんが、全て買値を上回っていることでしょう。
今までの配当を加えると、預金金利の数百倍にはなっているのです。