わからんもんだ

ある時に異業種40代の男性社会人二人と、30分ほど話し込む機会がありました。

一人は機械設計士、もう一人はIT関係でした。

二人共に大人しい印象でした。

 

いろんな話の中で私が「二人共に理系ですね」と言うと、異口同音に「完全な理系です」と返事が返ってきました。

「これからの時代は理系の時代と言われているからいいね」

「会社はリモート?」と問うと、週に2日だけ会社に行っているそうです。

 

2社共に最近合併があったそうで、会社が安定してきたとのこと。

「私なんか、理系科目が苦手で、今までの人生もはったりと直感で生きてきたようなもの。君たちが本当に羨ましい」と。

すると二人から思わぬ返答。

 

「自分達は逆に何時もはったりや、直感、それに素早い決断力が欲しいと思っています」と。

私のほうが良いというのです。

本当に分からんものです。

 

少々自分に自信がもてた、とある日でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

ほっと

次の記事

仮説