幾つになっても嬉しいもの
最近子供達がいろいろ忙しいので、私が運転手として魔ダムの経理の為に各店舗を回っています。
店に行くとついつい小言を言いたくなるので、かなりの期間避けていました。
自分自身に何か気付いても黙っていようと決心して行ったものの、やはりつい口に出ました。
トイレのカギの回りがスムーズでない、観葉植物の鉢が小さ過ぎる、HPの更新がなされていない、etc.
このような事を言っては駄目なのです。
各店のスタッフが自発的に改良を重ねなければ、自分のものとはなりません。
性分はなかなか変えられないものです。
ただ今回とても嬉しいことが有りました。
先日私の誕生日でしたが、誕生祝をメールで頂いたり、口頭で言われたりと驚きでした。
私のような者でも気に掛けてくれる人がいるというだけでも、素直に嬉しいのです。
印象的だったのは、数か月は顔を合わせていなかった、ある店のスタッフ達から、誕生日プレゼントのケーキを頂いたのです。
家族からさえも貰っていなかったのにです。
最近のこの暗い世相の中、私にとっては一筋の光にも思えました。
ちょっとしたことかもしれませんが、私はこの彼等の行為は決して忘れません。
私の株式投資が大化けする日を待っていて下さい。
数倍返しをしたいと思います。