憧れの長崎
私の人格形成に大きく影響した、出身地の熊本と青春時代を過ごした長崎。
このことから「肥長」のペンネームを取りました。
自分の性格に一番合っている、今の福岡とこの両市の情報には、直ぐに敏感に反応します。
サッカーJ2で最後までJ1昇格を争ったのが、アビスパ福岡とV・ファーレン長崎。
今回は長崎は残念な結果となりました。
数回記述しましたが、最近の長崎は明るい話題がほとんどありません。
それでも、私の勝手な思い込みで、長崎の今が底だと考えています。
そんな矢先、日経新聞の特集で「憧れの長崎 風雲の幕末 駆け抜ける」が目に留まりました。
吉田松陰をはじめ、勝海舟、坂本龍馬、福沢諭吉等が最新の技術や世界情勢を知りたいと、憧れの長崎を目指していたのです。
どの御仁も、私の好きな偉人達です。
何とか長崎を復興したいとの思いの、ジャパネットタカタの500億円に上る投資は、経営者として応援したくなる取り組みです。
新幹線の開通と佐世保のIR誘致の成功を期待しながら、私自身も長崎に積極的に投資したいと考えています。