高齢者とデジタル化

昨日も既述しましたが、「高齢社会」とは65歳以上の人口が総人口に占める割合の高い社会です。

世界の基準ではその割合が14%を超えるとそう呼ぶそうですが、日本は既に倍の28%もあります。

所謂「超高齢社会」なのです。

 

今般の菅内閣の目玉が「デジタル化」です。

世界デジタル競争ランキングで日本は23位。

コロナ対策の一人10万円支給する「特別定額給付金」の支給で、日本のデジタル化の遅れが白日の下に晒されました。

 

一気に進めれば良いとはわかっているのでしょうが、超高齢社会の日本です。

今後もかなり高い壁が立ちはだかることでしょう。

それでも菅さんは粛々と進めるはずです。

 

そうなると、必然的に私が変わらざるを得なくなります。

「ITはよくわからん」とか言っている場合ではありません。

スマホもPCも最新式のものを買い揃え、新たな仕様にどんどんチャレンジしなければ、取り残されます。

 

政府や商工会議所等のアンケートには、ほとんど真面目に答えてきました。

それらも、書面とPCの選択がほとんどでしたが、今までは書面にしていました。

早速、昨日から全てPCにすることにしました。

 

先ずは5年に一度の「国勢調査」をやってみました。

5年に一度のものは簡易版で、10年に一度のものはより詳細なものとなります。

今回は簡易版でした。

 

PCを立ち上げて順番に答えていき、最終質問を終了後、送信するまでにおよそ10分くらいでした。

かなり簡単でした。

デジタル化は、前向きに捉えれば、ボケ防止の最高の用具となる気がしました。

 

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