おめでとう
佐藤琢磨がやってくれました。
世界三大レースの一つで、平均速度が世界最速である「第104回 インディ500」で2回目の優勝です。
BSを録画して全レース見ました。
最後は自然と涙が出ました。
彼は43歳なのです。
アメリカ合衆国のインディアナ州のインディアナ・モーター・スピードウェイで、毎年5月に開催されます
今年はコロナの影響で、無観客で8月に実施されたのです。
1周約4キロのコースを200周走破するのです。
それもたった一人でです。
優勝賞金は2億円を超えます。
福岡から滋賀県くらいまで、最高速およそ300キロで競争するのです。
ちょっと気を許しただけでクラッシュして重大な事故になる可能性があります。
何という体力と精神力でしょう。
ホンダのエンジンも素晴らしい。
F1をはじめ、このインディ500でもホンダエンジンの優秀さは認められています。
何故、それを一般車に活用しないのか不思議です。
N-BOXやFITが売れ筋上位というのは、何か違う気がします。
私は、この偉業はオリンピック金メダルレベルと思います。
国民栄誉賞をあげたら、2輪、4輪ももっと盛り上がるのにと思うのは私だけでしょうか?