残るべくして
先週は続けて外食しました。
居酒屋の「久米」と寿司屋の「小柳」です。
共に今まで、接待や私事でよく使用していた店です。
行くと、両方の店ともほとんど満席。
席の間隔は少し離れながらも、繁盛していました。
聞くと、共に2ヶ月間休業していたとのこと。
しっかりとお客様を掴んでいる店は、数か月ほどの休業ではびくともしません。
私も久し振りに手の込んだ料理を頂き、レベルの高い外食の良さを改めて認識しました。
我々のビジネスもそうですが、きちんとした店はお客様が放っとかないのです。
生き残るべくして生き残っていくのです。
食事中にそれぞれの店の大将の奥様に「繁昌していますね」と声を掛けました。
すると二人共に、「いえいえ、昨日までは閑散としていました。」
私が予約を入れてからどんどん席が埋まってきて、夫婦で私は『福の神』になっていました。
何処まで本当かわかりませんが、これほど讃えられて悪い気がするはずもありません。
今月は年金と株式の配当金が入ってきます。
単純な私は、次はいつ行こうかと算段していました。