ちょっと嬉しかったこと

宅配便で宮崎のマンゴーが2個送られてきました。

丁度その時に魔ダムもいたので、、お互いに顔を見合わせて「どうした?」

二人共に心当たりがありませんでした。

 

送り主を見ますと、何と20数年前くらいに転勤で故郷宮崎に帰った人でした。

お互い二人の男の子を持ち年齢も近く、「草ヶ江ヤングラガーズ」に子供達を通わせていた人でした。

確か長男が5年生の頃引っ越して行ったのです。

 

それからは、毎年写真付きの年賀状を交換するだけの間柄でした。

何故これほど高価なものが送ってきたのか?

「きっと親戚か何かが農家で、コロナの影響で困っていたのでは?」

 

夜に、近況を知るためにもとお礼の電話をしました。

久し振りの肉声が聞け、懐かしさが一気に込み上げてきました。

 

送ってきた理由を聞くと、特別給付金が出て宮崎に少しでも恩返しをしたかったとのこと。

その時に、誰に送るかを家族で相談した結果、当時とてもお世話になったという理由で、我々が選ばれたようでした。

 

我々としては、その頃彼等を特別にお世話したつもりはありませんでした。

それでも、そう受け取ってくれていたのです。

ちょっぴり嬉しくなりました。

 

善い人との出会いは、大事にしたいものです。

 

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