考える
コロナの影響で、「生きるとは」とか、「働くとは」等の意義や意味を考えるきっかけとなった人は少なからずいると思います。
私は哲学者でもないので「生きるとは」については示唆に富む言葉も思いつきません。
しかし、働くことに関しては、「アルバイト」「サラリーマン」「自営」と経験してきたので、少しは若者に役立つことも言えます。
働くうえで必要な能力は何だろうと考えました。
いろんな要素があると思いますが、敢えて一つあげるとすれば、「降りかかってくる突然の課題に関して、自分の頭で考えて解決する能力」
特に最近それを強く感じます。
徹底して自分の頭で考えても解決策が見つからなければ、チームを組んで、より多くの情報を収集し、解決にあたる。
組む相手を間違えてはいけません。
若手8割、ベテラン2割。
自社の社員6割、同業の社外の社員2割、門外漢2割。
大体これくらいが、ベターなような気がします。
課題解決のためには、日頃から自分自身の人格を磨き、一家言を持つような人脈を築いておくことです。
コロナ終息後はルールが一変します。
今までの勝者が敗者になる可能性も大きくなります。
逆もまたあり得るのです。
今こそ、毎日毎日「考える」ことを念頭に過ごしましょう。