まだまだ福岡
西日本新聞の朝刊一面に「西銀本店再開発へ」という記事が掲載されました。
床面積が2倍となり、地下鉄七隈線の新駅と接続するとのこと。
一般的には東京オリンピック後は景気が悪化すると言われています。
しかし、福岡市はそれに当てはまらない気がしています。
何故なら、相変わらず若者人口が増え続けていることと、「天神ビッグバン」と「博多コネクテッド」が進行しているからです。
2022年には地下鉄七隈線が博多駅まで延長され、2024年には福岡空港の滑走路が増設されます。
数年前に記述した福岡市が東アジアの拠点になる可能性が大きいと思うからです。
「天神ビッグバン」は天神駅(天神交差点)を中心に半径500m圏内を対象。
「博多コネクテッド」は博多駅を中心に半径500m圏内を対象。
共に築40年以上の古いビルが数多くあり、そのビルを建て替えることにより雇用と経済効果を生もうとするものです。
元々は福岡市内のオフィスとホテル不足の解消の為でした。
前者に該当するのは30棟、後者は20棟に上ります。
高度制限や容積率の緩和等で福岡市も後押しをしています。
共に経済波及効果は、8000億円を超えるとのこと。
ほんの数か所ですが私が所有している不動産は、この天神と博多駅まで行けるようになる地下鉄の最寄駅から8分以内です。
これを元手にレバレッジを効かせて投資を考えてもよいかもしれません。
チャンスは博多駅延伸が完了するまでの、来年1年間だけだと考えています。
かなり燃えてきました!!