ビッグチャンス到来
我々二輪業界に、30年に一度くらいのビッグチャンスが訪れています。
今までのように新車と中古車を値引きしながら販売して、そのアフターの整備工賃で利益を取る。
この様なビジネスモデルが一変する可能性があるからです。
サラリーマンから、突然この業種に飛び込んだ私が一番驚いていること。
それは、40年前も現在もこの業界のトップ売上高の会社が変わっていないということです。
如何に新陳代謝が行われていないか。
これが、各メーカーの専門店化政策と、店舗統廃合によってかなり変わってきます。
それに、バイクの電動化による整備や販売の形態が極端に変わる可能性が大きい。
銀塩カメラがデジタルカメラにとって換わり、そのデジタルカメラもスマホの普及で青息吐息です。
その時々の販路で儲かっていた店も、一瞬にして売り上げを失くしてしまいました。
今まで漸減であった二輪業界も、これからは大きな動きになると思います。
2、3年先を見据えて、ビジネスモデルの変更を躊躇せず、思い切った手を打てば、業界の1位のポジションは変わると思います。
「早く結果を出したければ、1人でやれ。大きな目標を実現するためには力を合わせよう」
愚息達とスタッフ全員が、未来の大きな目標に向かって結束できれば、日本一の可能性も大だと思っています。
残念ながら私は、老後を考えて早く結果を出さねばならないので、『人は雇わず、人と競争せず』の業態を一時も早く探そうと思います。