夢がつかめる日本
バスケットの八村選手の年棒が4億円を超えるとか、テニスの錦織選手の年棒が20億円を超える等の話が最近耳に飛び込んできます。
また、お笑いのビートたけしが離婚で前の奥様に100億円を渡した話題も有りました。
年金を毎月20万円満たない金額を貰えるのか、不安視している世相とかなりかけ離れています。
スポーツや芸能に関しては、かなりの部分で才能が重要だと思います。
それが理解できるので、大半の人が別世界のことだと感じているのです。
しかし、商売等の経済に関しては違った面が多々あります。
先ず、何が才能なのかが不明瞭なことです。
逆説的に言えば、才能はいらないのです。
人の観察力や、商品の特性、時間の管理、数年先の業界予想等誰でもできることです。
八村選手のように強靭な肉体を持つ必要もなく、錦織選手のように幼い頃からテニス漬けになる必要もありません。
日本の若者は何故もっとチャレンジしないのでしょう。
因みに、昨年日本で最高の年収を稼いだ人は、努力と、先見の明と、判断力と信念で成り上がった人達です。
この金額はあくまで、1年間で得た収入です。
1位:ユニクロ 柳井 正 給与 4億 株式配当 100億 合計104億円
2位;ソフトバンク グループ 孫正義 給与 2.3億 株式配当 100億 合計103億円