48.8

病院に行きますと、「ドクターから順調に回復しています。通常の生活をしてもオッケイです。」と言われ一安心です。

確かに右手の痺れや激痛は無くなりました。

たまに、右脇の痛みがありますが、それよりも痒みの方が勝ってきました。

 

一昨日大雨の中を参議院選挙の投票に行ってきました。

既述していますが、投票だけは欠かさずに行きます。

観念的に、投票できない怖さが理解できるからです。

 

香港で「逃亡犯条例」改革案に対して、大規模な反対のデモが有りました。

ただこのデモの背景には、中国共産党の独裁に反対する根本的な心情があるのです。

 

本来なら、『一国二制度』は返還から50年は「外交と国防以外では高い自治性を維持する』こととなっていました。

それがだんだん有名無実化されていったのです。

 

政府のトップである行政長官は1200人の選挙委員会で選出されるのですが、その大半は中国政府寄りとなっています。

また、立法会の70議員全員も同様です。

つまり香港の人々は自分達の選挙で決められる、民主化を取り戻したいのです。

 

世界には、こうした国々が数多くあります。

日本は、欠点もあろうかと思いますが上記の点を考えると何と良い国かと思えます。

 

今度の参議院選挙の投票率が「48.8」と二番目に低い結果となりました。

何故半数以上の人が行かないのでしょう。

選挙権が当たり前と思っている、平和ボケした人が増えている現状を大いに危惧します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

大被害と恵みの雨

次の記事

夢がつかめる日本