大被害と恵みの雨
昨日もかなり強い雨が終日続きました。
相変わらず痛みも伴走しています。
佐賀市近郊や久留米市等南部は非常事態になっていますが、福岡市内はそうでもありませんでした。
7月上旬には福岡市内のダム貯水率が30%を切る寸前まで行き大問題になっていました。
通常はこの時期の「平年値」(過去30年間の観測値の平均値)は『90.9』なのです。
各学校のプール開きが出来ないどころか、節水制限間近でした。
昨日の午後10時現在でやっと『51.1』になり一息ついた感じです。
佐賀市や久留米市と福岡市の距離は50キロ前後しか離れていません。
この僅かな距離の差で、大被害かそうでないかの分かれ道となります。
改めて運、不運を感じるとともに、自宅は少しでも高い場所に構えることを痛感しました。