着眼大局 着手小局
努力の項でも「戦略」が必要と言いました。
ここでいう「着眼大局」も同じような意味です。
毎日意識しているかどうかがポイントです。
時間とチャンスは、誰にも平等に与えられています。
時間は誰でも確実に意識し体感できます。
しかし、チャンスは何時訪れるかもしれません。
「着眼大局」が無いとチャンスとさえ思えません。
大きいチャンスもあれば、小さなそれもあります。
大きなものは滅多に来ません。
小さなものが来た時に、すかさず捕まえ、小さな実績を作ることです。
すると結果的には次のステージに居ることとなります。
そこでまた小さなチャンスが来ます。
ここでも思い切ってチャレンジして、捕まえることです。
捕まえたらまた、実績を残します。
この小さな実績の積み重ね、つまり小さなチャレンジの繰り返しが、いつの間にか大きなステージへと押し上げていきます。
そこで大きなチャンスが訪れるのです。
その時に現状維持になってはいけません。
果敢に取りに行き実績を残すことに注力するのです。
過去の自分とは大きく違った自分を見ることが出来るでしょう。