2月3日
昨日は、熊本、菊陽各店に行きました。
店に行く途中でFMをかけていたら、福岡、佐賀、熊本と九州縦貫道を通るたびに、同じ番組が聴こえてきました。
東京FM「パナソニック メロディアス ライブラリ」
毎週気になる1冊を、芥川賞作家の小川洋子女史が解説し、その本の内容にふさわしい曲を掛けるという斬新なものでした。
2月3日は福沢諭吉の命日ということで「学問のすすめ」でした。
最近、3度目を読み終わったばかりでしたので、解釈に興味を持ちました。
『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと言えり』で、平等を謳いながらも、実際の格差を認めています。
その差は何からくるかというと「学問をする」か否かということ。
更に、その学問は実際に役立てないと意味はないというのが主張です。
熊本、菊陽で魔ダムが経理の仕事を済ませ、福岡に戻ったのが午後7時前でした。
ICを降りてそのまま「小柳寿司」へ。
頼んでいた太巻きを6本引き取りに行きました。
そう、昨日は「恵方巻」を食する節分でした。
店の前に車を付け、魔ダムが降りて受け取りに行きました。
すると、家族3人でわざわざ車のところまで出てきて、「いつも本当に有難うございます」と。
自然と、会社や個人でも何かあれば、また使わせてもらおうと思いました。
ほんの少しの気遣いが中小企業の生き残り策だと改めて感じ、常に実学を学び続けねばならぬと感じた一日でした。