遠いなあ
日産のカルロス・ゴーンCEOの金融商品取引法違反の話題で、メディアもかなり盛り上がっています。
多くの人々の首を切りながら、私腹を肥やす。
日本の昔ながらの「悪代官」の現代版のようです。
年収10億円とは、会社が支払うお金が10億円ということです。
つまり、不動産所得や配当所得等は除外されています。
自分の年収と比べて、天文学的な差だと感じた人は多かったと思います。
2016年の国税庁のデータによりますと、1億円以上の年収の人は、全国に2万人超いるそうです。
当然ダントツなのは東京都のおよそ8千人。
九州では、福岡県が一番多く568人。
次に何と、沖縄県の155人、そして熊本県の103人と続きます。
年収ですから、ほとんど毎年この金額を貰えるわけです。
金融資産とは違います。
金融資産とは、不動産等を除く、現預金並びに有価証券等のすぐに現金化できる資産のことです。
これを1億円以上持っている人を「富裕層」、5億円以上を「超富裕層」と野村證券では定義しています。
根っからの投資好きの私としては、せめて『富裕層』にはなりたいといつも思っています。
既述しています「800億円」の資産目標までは、相当な道のりです。