家族経営か大規模投資

先日、私が1年で一番楽しみにしている行事がありました。

毎年この時期になるとブログにアップしています。

 

そうです、五ケ瀬川上流の天然鮎を食べに行きました。

毎年、YSP延岡の現在では会長ご夫妻に招待されていくものです。

 

落ち鮎の時期だけ3週間ほど小屋が出来ます。

そこのいろりを囲み、炭火で40分くらい串刺しにした大ぶりの鮎を塩焼きで食べます。

 

私は皮までバリバリ食べます。

これほど美味しいものを食べたことが無いくらい、美味しい。

それも3匹も食べるので、もう幸せ一杯です。

 

当然、食事の為だけに遠路を行くわけではありません。

お互いの会社の現状分析とこれからの未来展望等を話す為でもあるのです。

 

素直な私の意見を申し上げました。

これからは、法人でありながらも、家族のみの構成で大きな投資を控えて、技術力で勝負する。

それか、お金を持っているかお金を集める力のあるものが、大型投資で大型店を経営する。

そのどちらかを選ばなくてはならない時代が来ると。

 

このお店は、現在御兄弟夫婦で経営されており、小回りは効くし、地元の信用度も高いアットホームな経営です。

このようにお客様に必要とされている店は、無くなる確率は低いと思います。

各メーカーともにどんどんお店が減っています。

残り物に福がある経営がベストの気がします。

 

一方我々はここまで大規模の投資をしてきたので、今更引くに引けません。

死なばメーカー共々の境地です。

中途半端な規模の新車販売店と中古車専門店は、生き残るのが難しいと私は判断しています。

 

たまたま、小屋の部屋が空いてた日が「盛運、一粒万倍日」でしたので、午前4時半に出発して現地に行き久し振りに黒川温泉に泊まりました。

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