ロコモ、サルコペニア、フレイル
久し振りに朝から曇り空で、過ごし易い日でした。
午前9時前に突然私の携帯が鳴りました。
父からでした。
気候が良いので、母が我が家の草むしりをしたいと突然言い出したそうです。
確かに、余りの酷さに玄関前を中心に行っていたものの、まだまだ不十分ではありました。
20数分後には二人で我が家に来て着替えを始めました。
昔の人です。
一旦取り掛かると、休憩もとらずにかなりのペースで草と格闘していました
「今日はもう疲れたから」と北側の半分くらいを終わらせていました。
帰り際に母の手を取って、立ち上がらせようとすると、なかなか出来ません。
やはり、下半身の筋力がかなり弱っているようです。
ロコモ: 立つ、歩く機能が低下した状態
サルコペニア: 筋肉が急激に減る状態
フレイル: 生活機能全般が衰える状態
86歳、87歳、95歳の親を抱える身としては、上記の言葉が必然と意味を持ちます。
同年代の他の人よりも元気で私も助かっていますが、これらのことは自分自身にも降りかかってきます。
寝たきり状態を防ぐには、上半身と下半身をつなぐ「大腰筋」と、太もも「大腿四頭筋」を鍛えるのが一番だそうです。
簡単に言えば、スクワットを毎日実行することです。
私も毎朝10回ほど実行していましたが、これを機会に15回に増やしました。