パワーカップル
以前、幸福度は年収およそ800万円で上限をつける旨の
記述をしました。
新聞の夕刊を見ていましたら
2016年の総務省の「労働力調査」から
夫婦ともに年収700万円を超える世帯が
25万世帯もあることがわかるそうです。
このような人々は「パワーカップル」と
総称されています。
つまり、世帯年収が1400万円以上もあるということです。
確かに私の知人は、御主人が大手上場企業の社員
奥様が学校の先生。
世帯年収は1600万円を超える「パワーカップル」です。
若い頃に新築の家を建てて、最近全て取り壊し
新たな家を再新築しました。
我々の年代になって、このような行動ができる人は
よほどお金に余裕があるひとです。
普通は老後資金のことで頭は一杯になるからです。
そしてこの「パワーカップル」が日本では
毎年増えているそうです。
夫婦ともにこれだけ仕事に打ち込んでいたら
子供を産み育てるには、大きな勇気と
具体的な合理的行動が求められることは容易に想像がつきます。