威厳より自分の生活
先日、知人と夕食を共にしました。
焼き鳥を食べながら、お酒も少し入り
家庭内の話に。
その彼には6人の孫がいます。
下は1歳から上は小学2年生まで
男女それぞれ3人ずつです。
最初の孫が出来た時には、お祝いをかなり奮発したそうです。
それが失敗だったとしみじみと言っていました。
それぞれの孫を公平に扱おうとすると
かなりの金銭的負担がのしかかると
最近シュミレーションしてやっとわかったそうです。
出産祝い、お宮参り、節句、お年玉、誕生祝
入園祝い、入学祝etc.
高校卒業まででも、6人分のお祝いとなると
累積で莫大な金額になり
自分の収入が年金しかないことに気づき
非常に慌てているそうです。
格好つけても仕方ありません。
先ずは自分の老後をしっかり送ることが
ひいては子供孝行になることを
肝に銘じなければならないと思いました。