やはり最後はこれ
愚息達の事業承継に本格的に取り掛かり1.5年経過したことは
既に記述しました。
残りの1.5年も全力で指導しようと常に考えています。
ただいくら指導しても、頭でっかちになることが多く
やはり、実際に経験しないと身に付かないことも事実です。
経団連次期会長の「中西 宏明」氏がいみじくも
端的に言い表されています。
『自ら考えて商売をやってみて
修羅場を経験しなければ経営者は育たない』
親心としては、子供達にあまり苦労させたくない気持ちが強いのですが
苦労の分だけ、本人も会社も強くなることも
自明の理なのです。
アルファベットやカタカナ語が頻繁に巷に出てきて
その意味をいちいち確認しなければ
全体の意味さえ分からない私は
一時も早く若い世代に引き継がなければなりません。
環境の変化のスピード以上に
教えれることを外部講師の手を借りてでも
しっかりと伝えていこうと思います。