飲食業
ある日の朝刊の九州版に、スパゲティ店の
ピエトロの業績について書かれていました。
売上高の25%を占めるレストラン部門が赤字で
それをドレッシング部門で補っているというものでした。
ピエトロにはかなり思い入れがあります。
1986年に福岡に引っ越してきたときに
天神で「高菜と納豆」の和風スパゲッティを
人生初めて食べたのがこのピエトロなのです。
スパゲティに関して、ナポリタンくらいしか
食べたことのなかった私には衝撃的な味でした。
その時以来2~3ヶ月に1度くらいの割合で食べに行きます。
次郎丸店の広い店に行くのですが、確かに
並んで食べたことはありませんし、満席だったこともありません。
接客も悪くないし、美味しいと思うのですが
やはり競争が激し過ぎるのだと思います。
新規事業の相談を取引行にした時に
「飲食業」だけはやめてくれと言われたほど
この業界が難しいことを改めて感じました。