景気ウォッチャー調査

10月の景気ウォッチャー調査が、内閣府より

11月8日に公表されました。

 

総合評価は

「着実に持ち直している、先行きについては、人手不足や海外情勢に対する

懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等の期待が見られる」

 

全国        小売り 5月  6月 7月  8月 9月 10月

現状            47.9 47.8 49.2 47.2 48.2 46.4

先行            50.3 50.0 48.2 48.3 48.7 52.5

 

九州     家計動向関連

現状            49.6 47.4 46.6 46.7 49.0 48.2

先行            49.4 48.8 50.0 49.8 54.1 54.6

 

全国や九州でも10月の現状はあまり芳しくないものでした。

しかし、注目すべきは、全国も九州も『先行き』が

50を超えてきたことです。

 

小売りは気分に左右されます。

数か月先にはきっと良くなるという「気分」が

かなりみられてきたことは非常に朗報と感じます。

 

あとは、その良い景気をどう取り込めるかが

小売店の不断の努力にかかっているのです。

お客様の支持がある店は、確実に実績は上向いてくることでしょう。

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