長男の役割
義母の引っ越しについては、記述しましたが
離れて暮らしていた高齢者だと
単に引っ越しだけでは終わりません。
数日前に魔ダムを連れて、北九州市の窓口に
戸籍、転出届等を取りに行きました。
そして昨日、転入届、戸籍変更、介護保険、後期高齢者保健等の
届け出を行いやっと一息。
残りは、ケアマネージャーと介護の詳細について話を詰めなければなりません。
その他には、義母が毎月掛けていた小倉の葬儀場の葬式費用の解約、
印鑑証明の変更、年金受給口座の変更etc.
義父が亡くなった時に、各種手続きを私一人でこなしました。
その時の面倒さが身に染みていましたので
実の両親も義母も全て簡潔に手続きが済むように
やり直しました。
私に何かあっても、魔ダムでもすぐ行動できるように、
わかりやすく説明もし、書類等の保存場所も教えました。
僅かな金額でも相続を含め、元気なうちに
家族にはしっかりといろんな手続等を教えておくことが、
残された人にとってどれだけ有り難いか
理解できている人は少ないと思います。
家族の長である「長男」は、それだけの自覚と
腕力が必要だと思っています。