身近に

一昨日に続き昨日も、朝から業者と立て続けに打ち合わせ後

午後から、未処理の案件に目を通しました。

 

魔ダムもそれこそ朝から夜まで、伝票チェックとパソコン打ち込み。

気が付いたら午後8時半を回っていました。

 

流石にお腹がへってきましたので、短時間でとれる夕食ということで

近くのうどん屋さんにGO。

 

私は親子丼とミニうどんセット。魔ダムはごぼう天うどんに天むす。

その時にオーダーを取りに来た女性。

 

一見すると日本人。言葉を交わし始めると初めて外国人と理解。

少したどたどしい日本語ながら、きちんと会計表に事前に掲載されている品に

チェックを入れていました。

 

ところが、私の親子丼が掲載されていません。

するとその女の子は、右手で持っていた赤鉛筆で

素早くかつ全て漢字で『親子丼』のことですか?

 

非常に驚いて、私、「失礼ですがどこの国から」、

女の子「ベトナムです。日本に来てから3か月になります」

 

『え~~~!!!」と私と魔ダム。

僅か3か月で会話もできて『親子丼』が漢字で書ける。

厨房を見ると南方系の若い男性がうどんを打っていました。

 

最後の会計で古株のおばさんに聞きますと、スリランカ人の学生とのこと。

二人ともに日本人学校に行っていて、とても素直で勉強熱心。

いろんなことをどん欲に吸収していくとのこと。

 

何が感動したといって、この若さで、異国の地に来て

その言葉を学びながら、普通に働いているという事実です。

私が同じような年ごろでそれができるかと問われると

とてもじゃないが自信ありません。

 

身近なところに、確実に人種のるつぼは始まっています。

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