若さ
本部で、午前9時半から取引銀行の担当者と次に通信関係の担当者と
そして午後からセコムと打ち合わせ。
その間に建設業者からの確認に、内装業者のタイル等の備品チェック。
6月24日オープンに向けていよいよ佳境に入ってきました。
全体の構想やラフスケッチは私が考えましたが
詳細実行は殆んど次男に任せています。
何時までも子供だと思っていましたが
私に相談する内容等や言葉の端々に
かなりのレベルで仕事をこなしています。
既述していますように、弊社創業30年にして
最大規模の投資金額になる今回の店舗を
平均年齢20代に任せることは既述しました。
メーカーからもその点を危惧する電話がありました。
私は自分の経験から「情熱≧キャリア」と思っています。
今までに10回以上読んだでしょうか、革製の「一倉定の経営心得」を
手に取ってみました。
そこに、次の内容が掲載されていました。
『「若い」ということは抜擢をためらう理由ではなく、
抜擢を決める理由である。』
キャリアを補って余りある「若さと情熱と馬力」を
忘れるなということです。
因みに今回の店舗で打ち合わせを行っている、大手建設会社の担当者は
設計・デザインが29歳、設備が32歳の男性。
既述しましたが大手損保の女性担当者は25歳、NTTのSEが23歳の女性。
共通しているのは、全員きちんと目を合わせて
謙虚な中にも堂々とした風格を持っていることです。
それぞれの上司から、優秀な人材を弊社の担当にしているという話は
あながちおべんちゃらではないと思っています。