奥が深すぎる

一度彼の急用で延期された勉強会を実施しました。

彼も強運です。

たまたまその日の夕方に知人が取れたての

牡蠣と蛤をかなりの量持って来てくれていたのです。

 

特に大粒の蛤はスーパーには売っていないし

私も1年振り位に食べました。

吸い物と焼きの両方でかなり腹一杯になりました。

 

食事が思わず御馳走でしたので

勉強会のスタート時間が遅れ、終了したのは午後11時前。

 

内容がまた刺激的でした。

先日これなくなった案件の内容の説明から

今回はBS、PLの話から外れ

「差し押さえ」の簡単な内容になりました。

 

映画やTVでよく見る赤紙を貼るようなものを

「民事執行法」、表現の中で『仮差押え』等出てくるものを

「民事保全法」というそうです。

 

「民事執行法」のなかに『金銭執行』と『非金銭執行』がある。

簡単に言えば前者は、不動産・建物・動産・債権等。

後者は建物の明け渡し等。

 

具体的な事例から、質疑応答になっていったのですが

次男坊の質問が私を超えて非常に鋭いものでした。

件の弁護士もその点を非常に評価し、さまざまな解答を

していきました。

 

私は頭の回転に柔軟性が無くなったのか

時々理解できないところがあり

少しですが「世代交代」を意識したのも事実です。

 

彼の説明を聞きながら、法律のあまりの奥深さに驚くと共に

「非常事態に成ったら、私に任せてください。その分野の専門家ですから。

真面目に考え過ぎて死のうなど決して思わないことです」という言葉を聞いて

本当に良い人物と出会えたと感謝一入でした。

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