格差は当然
先日、既述しています若手弁護士と
自宅にて勉強会を実施しました。
彼には、かなりの無理をしてもらいましたが
気軽にいろんなことが聞けて、非常にためになりました。
午後7時から晩御飯を御馳走し、講習は8時から。
終了したのが10時半頃でした。
車で自宅まで送って行こうとしますと事務所に
戻って仕事をするとのこと。
長男を同乗させ、車中でもいろんな話をしました。
いつも何時頃まで仕事をするのか聞きますと
午前様も頻繁にあるとのこと。
基本的には個人事業主になるので、残業とかは関係ないそうです。
このような激務をこなしながら、2年後には米国に留学して
国際弁護士になるべく、週1回2時間外国人と英語だけの
会話実習を行い、トイフルの勉強も欠かさないそうです。
県立進学校の首席レベルで、東大法学部と司法試験に
一発で合格するような人が、これくらいハードワークをこなし
更に自分の夢に向かって猛勉強をしている。
彼を事務所に送った後、長男が帰りの車の中で
「彼が年収数千万円取ってもおかしくない。
普通の人と格差が出来ても当然だと
身を持って感じた」
と言っていました。
やはり、レベルの高い人物と交わることは、
私の100万言より遥かに有効だと思いました。