いよいよ
既述しております、我が家の目の前にある
財務省職員の公務員住宅跡の再開発が動き出しました。
昨日、財務省と市役所職員の方が来られて
「町づくり基本方針説明会」が午前中に近くの
公民館で実施されました。
約12000坪にも上る、福岡市最後で最大の土地です。
地下鉄駅まで徒歩7~8分で、近くに公園が3か所もある
高度制限が掛けられた優良な場所なのです。
土地全体の約1/3を高齢者用福祉施設とすることが決定し
入札に複数社が名乗りを上げているそうです。
今年の9月頃から旧ビルの解体作業が始まるとのこと。
残り2/3は29年度中に入札を行い、一般住宅が建設されます。
我々が努力して結んできた、建築協定がかなり生かされており
ビルにしても3~4階建てで、1戸建てでも最低坪数が
50坪以上になるようです。
現在のこのあたりの地価の実勢価格を考えますと
そこそこの価格設定になりそうです。
現在では草ぼうぼうで、ビルのほとんどの壁面に
落書きされている状態から、一気に高級住宅街になることでしょう。
当然、我が家の価値は上がり担保余力も増加します。
経営者たる者、住居や車のように高額の物を購入する場合は常に
非常事態に価格が維持され、流動性が確保されることが条件です。