パワー減

最近会社で問題が発覚したり、自分の気に入らないことが有ったり

このようにすればもっと良くなるのにと感じたり等、する時にも、

今までのように「大きな声で、心を込めて、何度でも」と

指導しなくなりました。

 

このことは家庭においてもそうで、子供達や親にも

納得させるまで言い続けようと思わなくなったのです。

 

考えてみたら、私は一人何役もこなしています。

その様な精神状況の中で、物凄く冷たい

第三者的な自分が、たまに現れるようになりました。

 

「これでわからなければ、それでいいや」

「知らなかった方が悪い」

「取られた奴が悪い」

 

前向きな情熱のパワー減を強烈に感じます。

『好きにしたらいい』と投げやりの気持ちによくなります。

昨夜も、また頭痛がひどくなりました。

 

人間一人では生きていけないし、特に家事が何もできない私など

一人っきりになると、1週間で体調を崩すことでしょう。

それでも、一人になりたい。

 

大学3年生の頃味わった感傷が、40年振りに甦っています。

この時に『厭世的』という語句を知ったのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

使命

次の記事

いつものルーティン