面倒くさい
年を重ねてきますと、何かにつけ「面倒くさい」と
思うことが増えてきたように感じます。
このことは、脳科学的に言いますと、脳が怠けたがっている
サインだそうです。
記憶力が劣ってきたことは、日々日常で感じることですが
このことだけで脳の機能が低下しているわけではないとのこと。
一番重要なことは、脳の総合力です。
記憶力に情報処理能力を支える
「注意力(気づき)、段取力(判断)、行動力(行動)」が
加わって最大の機能を発揮します。
記憶力は次第に衰えるそうですが
「情報処理能力は、年齢に関係なく機能アップが図れる。
脳の総合力は、この情報処理能力如何で高まる。」
と言うことを聞きますと
こんな私でも非常に勇気づけられます。
では、その情報処理能力をアップするには
どうしたらよいのでしょう?
ここでも、昨日述べたように「食事と運動」が
重要だとのことです。
面白いですね!?
きちんとした食事を取り、適度な運動を行い
「気づき→判断→行動」のスピードアップを
日々目指すようにすれば、脳の老化は防げるのです。
周りの人で、食事がいい加減で、運動もしなくて
気づきも無く、且つ「面倒くさい」を
口にするような人がいましたら
恐らくその人は出世しないでしょう。