長続きのコツ

私は、麺類が特に好きなことは、先述していますが、

食べる店も、大体決まっています。

 

最近、ダイエットを実行していますので

ラーメン、うどん、そば等の炭水化物を摂取するのを

止めていました。

 

ところが昨日は、どうしてもラーメンが食べたいという欲求に

抗しがたくなりました。

普段は大盛りラーメンを食べるところを

普通のチャーシューメンにすれば、少しは

炭水化物も減るはずと、都合の良い解釈をして

行きつけの「福ちゃんラーメン」(早良区 田隈)に行くことに。

 

昼食時や土、日に行ってもほとんど入れないし

数十分は待たなくてはいけないので午後3時半頃に

行きました。

 

20数名入れる店内に空きが3席ありすんなり

焼き飯担当の奥さんの前の席に着席。

「いつものでよいですか?」と言われ

「今日は普通のチャーシューメン」と言うと

「珍しいですね」と返ってきました。

 

いつも満席状態で店主や奥さんと話をする機会もなく、

長居すると悪いような気がして

食べたらすぐに店を出ていました。

そんな状況でも私の事を覚えていてくれることが

何よりも、嬉しいものです。

 

昨日は仕事の途中でしたので

赤いヤマハのピットシャツンを着て

赤いヴェスパで店に行きました。

 

それを見ていたのか、食後の会計の時に

奥さんが「良かったらこれ貼っといて下さい」と

渡されたのが写真のステッカーです。

 

10年間残り続ける中小企業はわずかで、

その中でも飲食は特に厳しいものです。

味もさることながら、この奥さんの気配りと笑顔が

つまり、奥さんの全面的な協力があってこその

40周年だと思いました。

 

「次に店を出したら、私は絶対に経理はせんけんネ」と

脅される、いつも恐い魔ダムにも、少しだけ感謝。

001

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

異端のすすめ

次の記事

どうもおかしい