戦争とお金

経営と同じで、戦争も資金繰りの戦いです。

最近のウクライナの劣勢を見ても明らかです。

 

パレスチナとイスラエルの紛争も

本を正せば、お金が絡んでの事なのです。

 

ローマ帝国から迫害されたユダヤ人は

当時欧州で卑しいとされていた金貸し業を営みます。

それが、歴史と共に大資本のロスチャイルドや

JPモルガンを生み出し、政治に影響力を持ち出します。

 

第一次大戦で英国はドイツやオスマン帝国と戦い

資金的に窮地に立ちます。

その時にヘブライ王国があったパレスチナの地に

ユダヤ人の国を建国することの約束と引き換えに

ロスチャイルドが英国に資金援助をします。

 

背に腹はかえられなかったのでしょうが、

このことで英国は世界の非難を浴びます。

 

その後、第二次世界大戦で、ナチスの迫害にあったユダヤ人は

米国への巨額の資金提供と引き換えに

パレスチナでの正式なユダヤ国家建国の支援を約束させました。

当時から、米国は強大な力を持ち他国の非難は起こりませんでした。

 

もともといたパレスチナ人にとっては、たまったものではありません。

 

結論から言うと、どのような国であろうと

戦争に勝つためなら、何でもアリということです。

国家の線引きすら戦争とお金で決まるのです。

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