やはり負けだった
先日、恒例の書類が証券会社から送られてきました。
「特定口座年間取引報告書」がそれです。
昨年一年間の取引金額と最終損益が掲載されています。
結果は、「およそ▲800.000円」で損をしました。
ブログにも書いていますように、4月前後に複数店を
新規で出店して資金繰りが思った以上に悪化し、
持ち株を5月前後に急遽、全て売却しました。
振り返ってみますと、日経平均が
昨年の底値に近い時期に重なります。
株式投資の鉄則を破った結果です。
株式投資は、借金をしないで
会社や家庭の必要とされるお金は使わずに
余剰金ですることが必須だからです。
余剰金であれば、持ち株が下がっていても
また上がるまで、平然と待てば済むだけだからです。
当然このお金は、私が28歳から始めた
株式投資で蓄積した余剰金ですから、
すぐに影響があるものではありません。
しっかり申告をすれば、今年利益が出た場合
相殺できますので、さほど落ち込んではいません。
しかし、やはり負けは負けです。
この悔しさは、今年で倍にして返そうと思います。
各店長が経営に本気で取り組んで
私のお金を今年も出す必要が生じないことを
ただただ祈るばかりです。