人生の指針
私は、人生において3つの数字に拘っています。
先ず、『30000日』。
これは、一生を日数で表したもの。
私は既に22000日生きてきました。
残りの人生は8000日です。
明日は、7999日。
仏陀の教えにある「一日一生」の意味を噛み締めながら
生きていこうと思います。
次に、『72の法則』
これは、アインシュタインが
「人間の発明した仕組みで、最も驚くべきは複利である」という言葉を
遺したほどの法則です。
簡単に言うと元本を2倍にする利率と年数が簡単にわかるというもの。
100万円を200万円にする年数を現在の銀行金利で出してみます。
N銀行の1年定期預金金利は0.025%。
「72÷0.025=2880」
つまり、現在の1年定期預金金利では、2880年かかります。
気が遠くなります。
私が、定期預金少な目、株式超多い目で
資産形成を図っている理由はここにあります。
最後は、『2-8の原理』
これは、前述した経済学者のパレートの法則です。
身近な仕事や経済関係でよく使用されます。
例えば、全所得の8割を人口の2割の富裕層が持つ。
2割の優秀な社員の売り上げが、全売り上げの8割を占めるetc.
ただ私が意識して実行を起こす場合は、
「8割の人が同じ行動をとる場合はそれと反対の行動をとる」
というものです。
よくよく考えると、この行動はブルーオーシャンそのものなのです。